海外赴任者・駐在員家族サポート

シンガポールに進出する企業の成否の鍵は、駐在員(海外赴任者)次第。

その際、最も重要となるのは駐在員と駐在員家族の生活です。

オフィスやお店からの距離と、配偶者のご希望、お子様のご年齢と英語力の有無、そしてそれらのことを
考慮した住居決めと学校決めを、限られた予算の中で最大公約数を導き出すことが重要です。

特に住居とお子様の学校は重要で、シンガポールの学校と職場の距離、お子様の英語力などを総合的に勘案した選択が重要となります。何となくのイメージや評判だけでは、後々様々な苦労や不都合が発生しかねません。

駐在員の皆様が100%の力を仕事に集中できるよう、オーダーメイドでサポートいたします。

海外赴任者・駐在員家族サポート概要

■ 対象

  • シンガポールに設立した企業のオーナーとそのご家族
  • 同社の駐在員とそのご家族

■ サポート内容

  • (1) シンガポールの学校情報の紹介と入学手続き代行(インターナショナルスクール、日本人学校、公立校)
  • (2) 下見手配と同行通訳手配(学校と住居)
  • (3) 住居の選定支援(職場、学区、スクールバス等を勘案)

■ オプションサポート

  • (1) ビザの申請及び更新手続き代行(就労、学生、保護者など)
  • (2) 法人の設立
  • (3) 駐在中の保険手続き

サポートの流れ

  • (1) お問い合わせ(お見積もりします。)
  • (2) シンガポール滞在予定の確認(時期・ビザ)
  • (3) お子様の学校選び
  • (4) 学校と住居の下見(ご希望に応じて)
  • (5) 学校決定し、入学手続き開始
  • (6) ビザ申請(就労パスを保有の方は不要)
  • (7) シンガポール渡航
  • (8) 初日/制服購入日の学校同行(ご希望に応じて)
  • (9) サポート終了

※ご希望に応じて学校との対応サポートなど、 継続的なサポートを行っております。

<過去の手配学校例>

  • インターナショナルスクール
  • 日本人学校
  • 英語学校
  • 日系、英語系幼稚園

シンガポールの教育システム

シンガポールの教育事情

現地の人々の教育に対する関心、教育水準は非常に高くなっております。 シンガポールは国際的な学力調査でも明らかなように、世界でもトップクラスの教育レベルを誇ります。

また幼いころから、試験や学力で進路が決まる環境にある学歴社会です。
この高い教育レベルを求め、世界中の子供たちがシンガポールに学びにきています。

シンガポールの幼児教育

未就学年齢のお子様でもビザを取得し、幼稚園に通園が可能

無理なく自然に英語習得を図るためにイマージョン(immersion)教育法を取り入れています。英語だけでなく母語である日本語教育も受け、日本人としてのアイデンティティーを確立させ、近年とても注目が集まっています。

シンガポールの初等から高等教育まで

≪シンガポール公立校≫

公立校は教育水準が高く、成績によるクラス分けもされます。英語で授業が行われ、第二言語で中国語を選択できますので、英語だけでなく、中国語も学ぶことが可能です。

一方で、入学基準も高いため、2年生以上はAEISと呼ばれる海外からの生徒のための試験を受けなければなりません。全て英語での試験となるため、日本からの留学生にはとても難しく、基本的には、1ヶ月~1年程、英語学校で受験勉強を行います。ただ、1年生はその試験が必要なく、英語力の足りないお子様でも入学が可能です。6歳の時点から入学準備が必要で、7歳になる年の1月から入学可能です。

●費用:小学校授業料 ・・・月額SGD$500
※2013年現在(年間約50万円以内で留学可能!)

≪インターナショナルスクール≫

インターナショナルスクールは海外の教育制度をもとにカリキュラムが組まれており、基本的にすべて英語での生活となります。ネイティブの英語を身につけたいという方、海外への進学を目指す方におすすめです。



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